2021/09/11
~一枚板のある暮らし~
人の隣に木という字を添えて「休」。
古くから人は木にふれることで安らぎを覚え、暮らしの一部として共存してきました。 木の家具は、人と同じように年をとります。買った時よりも5年後、10年後と、年月とともにその表情を変え、成熟するにつれて「時間の色」とでもいうべき独特の味わいを醸し出します。 キズやよごれも、やがては日々の暮らしの思い出に・・・。 また、手にふれるごとにつややかさを帯びていく木肌も魅力です。
天然木には、節も、割れも、変色も無い一枚板などなく、自然が育んだ一生ものの大樹は、人と同じくさまざまなキズや、傷みを持っています。 それを保護し、磨き上げ、美しい一枚板の家具へと加工していく、だからこそ美しい一枚板は魅力があり、一点ものという世界に一枚しかない一生ものの価値があるのです。
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