竹田家具の願い

つぎの次の世代まで、
ずっとずっと長く使い続けられる家具。

一本の苗木が成長し家具の材料として使えるようになるには、最低でも80年はかかります。なかには200年以上かかってテーブルになるものもあります。
木を家具にするためには枯れた木を使うのではなく、80年、100年、200年と厳しい自然に耐えて育ってきた生きている木を伐採し加工していきます。
木は家や家具になっても育ってきた年数は使えると言われています。だから、手を加えながら出来るだけ長く、出来ればそれと同じ年月を家の道具としてたいせつに使い続けていって欲しいと思います。

そのために、私たちは、熟練した職人が丁寧に造り込んだしっかりとした家具を厳選しお薦めしています。また、ご使用中の家具で修理して使えるものはお預かりして修復させていただいています。
私たちとお付き合いのある飛騨高山のあるメーカーさんの修理工房には、私たちが生まれる前に造られたような家具がたくさん戻ってきて、綺麗になってまた思い出を刻みにお客様の元に帰っていっています。

お気に入りの家具をたいせつにずっとずっと、つぎの次の世代まで使い続けていただくこと。
それが、私たち竹田家具の願いです。

360°カメラで店内を見学する

集う
[tsu-do-u]

『ベンチ』

母と子と
一日じゅう しょっちゅう
話をしているようでも
ほんとの話なんて
あんがい していないものです
だから 買い物の帰りみち
おせんたくのすんだあと
ほんの十分間でも
こうした家のそとにでて
話をしてみましょう

そのために

やさしい木かげがあるのです
そのために
あいたベンチがあるのです

(高田敏子「月曜日の詩集」より)

家の中にも、家族や友人が集まって過ごす、こんな空間があったらいいなと思います。

食事をしながら、
学校で友達と遊んだ話や先生に褒められた話をしたり、
お茶を飲みながら、
こないだ家族で行った旅行の写真をみんなで見たり。

いつでも家族が集い、いろんな思い出を育む空間。
そこにはいつもお気に入りの家具があって、わたしたちのくらしを優しく見守ってくれるのです。

寛ぐ
[ku-tsu-ro-gu]

「春は花 夏ほととぎす 秋は月
       冬雪さえて すずしかりけり」

春は、暖かい日差しを浴びながら
ゆっくりとお茶を飲んで朝の時間を過ごし、

夏は、蝉の声を聴きながらソファにごろんと横になり昼寝をする。

秋には、お気に入りのリクライニングチェアでのんびり読書。

冬は、やっぱりコタツでみかん。

お茶の間からリビングルームに呼び方が変わっても、
そこはいつの時代も家族みんなのたいせつな場所。

それぞれの家族にいろいろな寛ぎのかたちがあるけれど、

家族みんなの想いはひとつ。

『日々是好日』

安らぐ
[ya-su-ra-gu]

あなたはぐっすり眠れていますか?
多忙な中で朝スッキリ起きられないと言う方、多いのではないでしょうか。

睡眠は人生の3分の1を占めるもの。
有意義に過ごせばあらゆる事が変わってきます。
睡眠は人生の土台。
この上ない眠りは、睡眠を変えて行くことで毎日が充実したものへ変えてくれます。
忙しかった疲れを癒すだけでなく、心をゆるやかにして明日への源を作り出す方法と思います。
多くの方に満足して頂いている理由、それは良質な睡眠を手に入れて頂いている証です。

世界基準の眠り、それは極上のくつろぎが求められる、一流のホテルのおもてなしで、理想の眠りをもたらす品質の高さを表しています。

すばらしい朝、至高の夢を、竹田家具ベット館からお手伝い致します。