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新しいライフスタイルを演出する収納家具が誕生しました。

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『飾る』と『仕舞う』 日本文化の粋を壁に組み込む。

日本人は実に巧みに「棚」を生活の中で活かしてきた。鎌倉期には見世棚という、今で言えば「商品陳列台」が編み出され、これは東アジア文化圏でもあまり類を見ない独特のものといわれている。また、床の間とともに書院造りにはかかせない違い棚にも人々の工夫が現れている。高さを違えた二枚の棚には、筆、硯、香炉、茶入れなどが置かれ、ものを整理して収めるという実用性には程遠い。これを補うように天袋、地袋が設けられ、まさに「見せる」部分と「仕舞う」部分を「壁面の空間化」によって見事に調和させている。柏木工のKAZARUは多彩な棚のある空間を生み出してきた日本の伝統的な知恵を受け継ぎ、モダンで新鮮な空間と新しいライフスタイルを演出する収納家具として誕生しました。

 

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