日本では最大規模の家具の見本市でしか見られない、国産家具力。日本家具伝統の美と匠の技による「本物の家具」。
10月の秋のデザインウィーク期間に見られたようなデザイン家具とは、また違うジャンルですが、日本のメーカーの「チ力ラ」が感じられます。

こちらは日本の老舗メーカーのカリモク家具から派生した新プロジェクト。すでに昨年の東京デザイナーズウィークや、ミラノサローネでお披露目されているデザイン家具が、ついに発売開始。


当店で取り扱いのある国産メーカーのロックストーンのブースです。

北海道家具メーカー匠工芸のニューアイテムです。

美しい竹家具のテオリ。

2010年ヒット商品となった「カップメン」（カップラーメンのフタを抑える小さな人形）。これをずらりと並べた見事なインスタレーション。

宮崎県の都城プロジェクトは、昨年発表した小泉誠さんデザインの木馬。こちらのカラーバリエーションを発表。かわいい！

今回、大変気になった分野が「カジュアル家具」ターゲットの新製品です。一人暮らしから新婚までの世代を対象にしたものが充実しているように思えました。その代表が「SIEVE」。20代のデザイナーが等身大でデザインした家具のシリーズで、傘立てが5000円～、ソファが3万円台～。ただし安かろう悪かろうというものでは決してなく、使うところには無垢、ツキ板、シートと材料を使い分けてメリハリをつけている。

そして新企画のカフェ＆バール。コーヒーの香りが漂う一角は、シリコン製品など、ヒット商品に直接触れることのできるチャンス。
ということで、いかがでしたでしょうか？
リアルで今日から使えるデザインやプロダクトが充実している印象です。
国産家具にこだわっている当店では2011年も安心・安全なメイドイン・ジャパン・プロダクトをシェアしていきたいと思います。