ギャッベとの出逢いの記念にお客さまに写真を撮らせて頂きました
みなさんいい顔されてますね
こちらの画像は、『ルリバフト』とよばれるアートギャッベで、ザグロス山脈に暮らすルリ族の織り物です。
『ルリバフト』は、通常の3~4倍の細やかさで織られた、肌触りがとってもなめらかで気持ちがよいギャッベで、伝統的な図柄に気品を感じます。
ゾランバリー社が商品名「ルリバフ」で呼ぶアートギャッベは、草木染めした最高品質の糸を使い、織り手の集中力と長い日数を必要とすることから、誰もが織れるものでもないといわれています。
こちらの画像は「生命の樹」がメインにデザインされたものと出逢われたご家族。ギャッベの中でも最も人気の高いデザインである「生命の樹」。年間降雨量が少ないイラン南部のザクロス山地では、木々も低灌木が多い。カシュガイ族が天高くそびえる大木を、神秘的な存在として敬いと畏れをもって対峙してきたことは想像に難くない。彼らは、大木の根元の部分を今暮らしている現世とし、枝が天に向かって広がるさまを天国への階段を表現し、絨毯に織り込んできた。
- 2012年01月07日
- アートギャッベ
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