本日は第一回アートギャッベ展にて『ジゴラ』という特別なアートギャッベと出逢いご愛用頂いているお客様の顔を拝見することが出来ました。そしてお連れ様の顔を拝見するとビックリ!第二回アートギャッベ展で『ルリバフト』というこちらも特別な一枚と出逢われたご主人様だったのです。
詳しく説明いたしますと『ジゴラ』のご愛用者さまがお嬢さまで、『ルリバフト』のご愛用者さまがご実家のお父様というご関係だったのです。さすが『魔法のじゅうたん』です。驚くべき出逢いをこの最終日に演出してくれました。
お二人とも存じ上げていたのですがまさかご家族だったとはわたしの顔はエサを待つ池の鯉のように「ポッカ~ン」状態。
でも、このすばらしい出逢いに感動しました。
お話を聞いていると午前中にご来店のお電話をさせていただいたときにすでに親子で見に行こうという打ち合わせを済まされていたようで、お電話を入れたときにはちょうど待ち合わせされて出逢われたタイミングだったとの事。まさに、グットタイミング!
お嬢さま自身はご実家に帰られて家にギャッベが敷かれていることにとてもビックリされたようです。そしてご両親にアートギャッベのすばやしさをお伝えされたらしく「ギャッベの本を見せてくれたり、娘がこんなに詳しいのに驚いた」とお父さま。
ご家族で共通の趣味や同じものに魅力を感じ、惹かれるというのは、すごくうらやましく思う光景でした。
そして、総数250枚ぐらい会場にいるアートギャッベたちをご覧いただいているときもお気に召していただく草木染めの色、艶、絵柄も肌ざわりもまったく同じものに魅力を感じてらっしゃることに感動しました。
その一枚がコチラ。「金色のルリバフト」肌ざわりも最高にしっとりとしてそれでいて最高になめらかです。
もう一枚はコチラ。私も個人的に一目ぼれした幻想的な一枚。もう説明は何もいりません。
今回お二人でお決めいただいたのは、本日お見えになっていないお母様の為に車の座席クッションとして羊の原毛をベースにしたナチュラルカラーの中に二匹の鹿が織り込まれたミニギャッベをご成約いただきました。
ありがとうございました。お二人とも真剣に肌ざわりや感触も気にしながらお選びいただいて、この想いはきっとお母さまにしっかり伝わることと確信しております。
今後ともご愛顧いただきますようよろしくお願い申し上げます。
またステキなお話をお聞かせくださいませ。
ありがとうございました。
- 2012年07月01日
- アートギャッベ
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