人の隣に木という字を添えて「休」。 古くから人は木にふれることで安らぎを覚え、暮らしの一部として共存してきました。木の家具は、人と同じように年をとります。買った時よりも5年後、10年後と、年月とともにその表情を変え、成熟するにつれて「時間の色」とでもいうべき独特の味わいを醸し出します。キズやよごれも、やがては日々の暮らしの思い出に・・・。また、手にふれるごとにつややかさを帯びていく木肌も魅力です。 天然木には、節も、割れも、変色も無い一枚板などなく、自然が育んだ一生ものの大樹は、人と同じくさまざまなキズや、傷みを持っています。それを保護し、磨き上げ、美しい一枚板の家具へと加工していく、だからこそ美しい一枚板は魅力があり、一点ものという世界に一枚しかない一生ものの価値があるのです。
九月、竹田家具の店内は森になります。
秋の一枚板展
【天然木一枚板各種】ウォールナット・ブラックチェリー・メープル・オーク・ねむの木・栃・タモ・ケヤキ その他多数ご用意致しております。
【開催日】 九月一日~九日
【場所】 和田山 竹田家具
【お問合せ】 079-672-3456
【営業時間】 十時~十八時半
- 2012年07月29日
- 一枚板
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