スタッフブログ

「秋の一枚板展」まであと13日となりました

ワークホームズ綾部桜ヶ丘展示場 004.jpg
【木質系材料と天然木無垢材】
かつて、無垢の木材が「時代遅れの素材」と思われていたころ、木を新しい技術で加工し、工業材料のレベルに近づけることが「進歩」とされていました。その結果、エンジニアリングウッドと称する木質系材料が続々と誕生。狂う、腐る、傷がつく・・・といった従来の木材の弱点を補い、大量供給に応じる事のできる新建材として、大いに役立てられてきました。
しかし一方で、このような木質系材料の登場により、あらためて無垢の木材の素晴らしさが見直されるようになったのは、当然のことかもしれません。
木を構成する細胞の一つ一つは、寒い土地では寒さに耐えるように、雨の多い土地では湿気に強いように、微妙な仕組みに作られています。それは、人間の知恵など到底及ばない、生命の神秘といえるものでしょう。
近年、昔ながらの木の住まいが人気を集めているのは、木の細胞に備わったそれらの特性が、快適な住み心地をもたらしてくれるということに、多くの人が気づきはじめています。
そして、同じく生き物である木で構成された空間は、私たちに深いやすらぎを与えてくれるはずです。
木質系材料と天然木無垢材、その違いを、私たちは生き物としての根源的な感覚で知っているのです。
ワークホームズ綾部桜ヶ丘展示場 001.jpg
九月、竹田家具の店内は森になります。
『 秋の一枚板展 』
【天然木無垢板各種50枚以上展示】ウォールナット・ブラックチェリー・オーク・ねむの木・栃・タモ・ケヤキ その他多数ご用意致しております。 
【開催日】 九月一日~九日
【場所】 和田山 竹田家具
【お問合せ】 電話1(プッシュホン)079-672-3456
【営業時間】 十時~十八時半

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

アーカイブ

キーワード検索