【ウォールナット】
木材としては、日本国内でも「ウォールナット」という名称で扱われる。北アメリカやカナダで産出されており、チークやマホガニーと共に世界三大銘木の一つに数えられる。1660年から1720年にかけ、ヨーロッパ市場ではイギリスデザインやウォールナット種の製品が大きな人気を博し、ヨーロッパ家具の歴史では「ウォールナットの時代」と呼ばれるほど持て囃された。
木質は重硬で衝撃に強く、強度と粘りがあり、狂いが少なく加工性や着色性も良いという特性を持つ。落ち着いた色合いと重厚な木目から、高級家具材や工芸材に用いられてきた。アメリカ合衆国大統領の指揮台やアメリカ合衆国最高裁判所のベンチに使用されるほか、耐衝撃性の強さを生かしてライフルの銃床にも使用される。また、チップは薫製づくりの際のスモークチップとしても用いられる。
以上ような需要の高さから持続的な伐採が行われた結果、資源が枯渇ぎみであり、現代ではクルミ材は高級木材となっている
九月、竹田家具の店内は森になります。
『 秋の一枚板展 』
【天然木無垢板各種50枚以上展示】ウォールナット・ブラックチェリー・オーク・ねむの木・栃・タモ・ケヤキ その他多数ご用意致しております。
【開催日】 九月一日~九日
【場所】 和田山 竹田家具
【お問合せ】 079-672-3456
【営業時間】 十時~十八時半
- 2012年08月20日
- 一枚板
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