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2012IFFTレポート

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今年の展示テーマは「環境と技術」。
地球のグリーン面積の減少を踏まえ、カリモクの家具づくりでは計画植林材活用を積極的に行っており、それらの取り組みを商品やパネルなどでご紹介しています。
また創業1940年から培われた技術力を活かし、OEMなどの新たなビジネスにもチャレンジ。
会場では、水圧によるカット技術「ウォータージェット」や、グラフィックと家具を融合させる「リアルコート」など、新たな技術をご紹介しています。
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先日グッドデザイン賞を受賞されました。『プレミアムオーダー』ソリッドボード(シアターボード)
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こちらも、同じく今年度のグッドデザイン賞『ザ・ファースト』長年の研究に裏づけされた座り心地は必見です。
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こちらは『HARU』参考出品として、ウォールナットバージョンが展開されていました。もともと、日本で採れる小径木を使うことを前提にデザインされたHARU。デザイナーの小林幹也さんも会場にいらっしゃいました。
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こちらは『樽ものがたり』サントリー酒類株式会社のOEM商品です。
ウイスキーづくりに使用し役割を終えたオーク樽材を、再び家具として新たな命を吹き込まれています。
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こちらは『BE@RBRICK』日本のおもちゃメーカー「メディコムトイ」とコラボレーション。通常は樹脂で展開されているモデルを、カービングマシーンを用い、精巧に表現されています。
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こちらも、A BATHING APEレジスタードマーク(ア・ベイシング・エイプ)とのコラボレーションアイテム。
天板の平面をキャンバスとして、さまざまなグラフィックを乗せ変えることで、イメージを大きく変えています。こちらには、リアルコートという技術を採用されています。

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