「床に敷く絨毯」だけではない、柔軟な発想で、遊牧民の女性の手仕事を慈しみつつ、その織り手の想いを丸ごと楽しみたい。生活の中でもっと自由に楽しむことを提案したいと思います。
「小さい絨毯で 自分のお気に入りの場作り」
ざぶとんサイズのミニギャッベは、アートギャッベでも、人気アイテムのひとつです。テラスに持ち出してお茶の時間、ベンチで昼寝、はたまた囲炉裏端での家族団欒に。 気取らず、ゆったり過ごす時間になぜか、ミニギャッベが似合うように感じます。
「重ね使いで 変化を楽しむ」
「絨毯on絨毯」。重ね敷きは贅沢な発想ではありますが、ヨーロッパでは一般的に行われています。部屋に敷きつめる大きな絨毯はそうそう替えるわけにはいきません。その上に、小さいサイズの絨毯を重ねて変化を楽しみます。特にギャッベは親しい人と「いっしょに座る」場を作り出し、人と人の気持ちを一歩近づけてくれます。
使う方のセンスや状況に応じて、絨毯といえども、敷くばかりではなく、壁にかけたり、椅子の上に置いたりと、楽しんでいただきたいと思っています。
- 2013年02月11日
- アートギャッベ
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