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ゾランヴァリ社のギャッベに使われるウールの「じぇじぇじぇ!」「('jjj')」

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羊毛(ウール)と一口に言っても品種は様々で高地帯種から低地の雑種まで多くの種類があります。その中でも高地帯で育った羊(マウンテンヒル種)は高地特有の乾燥に加え寒暖の差が厳しい苛酷な環境で生活しているので必然的に身を保護するため、毛のキメが細かく・長毛(ロングダウン)・多脂分になりその特徴として「保温・保湿性に優れ」「脂分の天然コーティングが劣化を防ぐ」「収縮性に富む」「クリンプ性(毛並みの状態)がよく光沢がある」等の利点があり上質カーペットには最適といわれています。
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※一般のGABBEHで遊び毛が多く出るものや艶の少ないものは、平地で育った羊毛(ショートダウン種)で作られたものが多く短毛をスピン(紡ぐ)するため毛が切れてしまったり、脱脂されたパサパサな毛を使うからです。(脱脂=毛を保護する脂分を抜き取り口紅の原料などに二次加工されるものです。)
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ゾランヴァリ社のギャッベには高地で育まれた羊の純毛のみを使用します。ほどよく油分を含んでおり汚れにくく、耐久性が抜群です。羊といっても、私たちのイメージする白い羊だけではありません。黒や茶色、灰色など様々な色の羊からとれるため、染色しないで織り上げたギャッベには柔軟性がありふかふかで、自然な色の優しい風合いがでます。
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朝夕の気温差±30℃という高地の厳しい環境で育まれた羊毛は、驚くほどの優れた調湿効果を備えています。夏の汗ばむ時期は寝転がってもベタベタせず、汗を吸収発散し表面はサラッとしており、冬は室内の暖かい空気をためこみホカホカし、保温性に優れています。上質なウールは室内空気を浄化する効果もあり、呼吸をしているため床暖房や畳でも熱がこもったり蒸れたりしません。季節や場所を選ばず一年中快適にご使用いただけます。

【絶賛準備中】夏のアートギャッベ展まであと3日となりました。
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2013年 夏のアートギャッベ展
【期間】 2013/6/22(土) 〜 6/30(日)
【場所】 和田山竹田家具ギャラリーコーナー
【営業時間】 10:00〜18:30 (イベント期間中、水曜日は営業致します。)

ご来場の際に2点だけお願いがございます。
それはサイズです!皆様、絶対に測ってきてくださいませ。 
「このギャッベが気に入ったけど、敷きたい場所のサイズがわからない~」がく〜(落胆した顔)と、一旦帰宅している間に、お気に入りのものがなくなってしまうという悲しい一幕が結構あるのです!もうやだ〜(悲しい顔)
ギャッベの大体のサイズは以下のとおりです。
icn01.gif 玄関マット
80×50 90×60 120×80

icn01.gif リビング・ダイニング・子供部屋など
140×100 200×150 240×170 300×200

icn01.gif ベッドサイド・廊下・キッチン
120×40 140×50 180×60

もう一点は是非、敷きたい場所のお写真を一枚お持ち下さいませ。
イメージが湧きやすくなりますし、スタッフもアドバイスさせて頂きやすくなります。わーい(嬉しい顔)
本当に魅力あふれるアートギャッベです。ぜひ一度ご覧になってくださいませ。
スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

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