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一枚板のある暮らし

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楠木の輪切りを使ったロータイフ゜の膳テーブル。A様リクエストのこだわりの高さです。和室に配されたその姿は侘び寂びの世界を表現した美しいコーディネートですネ!
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全体に特異な芳香を持つことから、「臭し(くすし)」が「クス」の語源となったそうです。「薬(樟脳)の木」が語源とする。幹周囲10m以上の巨樹になる個体も珍しくなく、単木ではこんもりとした樹形をなす。木肌は綿密で、耐湿・耐久性に優れています。
心材と辺材の境界は不明瞭。心材は黄~紅褐色、部分的に緑色を帯び辺材は淡色。強い樟脳の香りを持ち防虫効果がある。肌目は粗。木理は交錯。幹の形が悪く凹凸があるため、木理の乱れにより玉杢、葡萄杢等の美しい杢が現われる。虫害に強く保存性の高さから寺社建築にも多い 。

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